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今回は、【STEP1:現状を把握しよう】の「②支出を把握しよう」について解説します!
大変なパートにはなりますが、家計管理をするためにこれが一番大切なことだといっても過言ではありません✨

紙とペンを用意して、一緒にやってみよう♪
毎月の支出を把握する


まずは、毎月必ずある支出を書き出していきます。
このとき、毎月の支払額がわかるものは金額も一緒に書いていきましょう!
わが家の毎月の支出✎ܚ
- ★家賃(73,000円)
- ★保険代(3,241円)
- ★コンタクト代(2,640円)
- ★妻の資格維持費(550円)
- 水道光熱費(約20,000円)
- 食費(約40,000円)
- 日用品(約5,000円)
- 子ども費(約10,000円)
- 保育園料(約14,000円)
- 通信費(約5,300円)
- その他(約10,000円)
★は固定費、他は変動費です。
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- 家計簿をつけてないから、毎月どんな支払いがあるかわからない…💦
-
銀行口座やクレジットカードの明細を確認してみてください😊
- 毎月支払いはあるけど、金額がいくらかわからない…💦
-
食費や日用品代は、各ご家庭によって支払い金額は違います。
金額がいくらかわからないときは空白で大丈夫です♪
まずは、どんな項目の支払いがあるかだけでも把握しましょう!
- 固定費と変動費は、わけたほうがいい?
-
あとで見直しやしやすいので、わけれそうならわけてみてください!
今は毎月必ずある支出を知ることが一番大切ですので、無理にわけなくても大丈夫です。
- 被服費など毎月ではないけど、今月支払いがあった項目はどうしたらいい?
-
毎月ではないけれど1年のうちに支払いがあるものを「特別費」といいます。
特別費は次に書き出していくので、まずは毎月必ずある支出を把握していきましょう!
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毎月の支出を書き出せたら、次は年間の支出(特別費)を書き出していきます!
年間の支出を把握する(特別費)
次に、年間の支出(特別費)を書き出していきます。
特別費とは、毎月ではないけれど1年間のうちに支払いがある項目のことです。
いわゆる「急な出費」ってやつですね💦
この特別費に家計管理を狂わされて赤字…なんてことはよくあります。
挫折の原因No.1かもしれませんね…。
特別費を制する者は、家計管理を制する!!
といっても過言ではないので、しっかり書き出していきましょう♪
先ほどと同様に、金額がわかるものは一緒に書き出してくださいね。



いきなり特別費を書き出すことは難しいでの、書き出すときのポイントを紹介するね!
ポイント①月ごとに書き出す


1ヵ月ごとに書き出すと、その月のイベントが見えやすいのでわかりやすいですよ。
たとえば…
【1月】お正月の初詣、お年玉
【2月】バレンタインデー
【3月】ひな祭り、卒園・卒業準備、入園・入学準備、春休み
【4月】固定資産税
【5月】こどもの日、GW関連費、自動車税
【6月】住民税
【7月】七夕、夏休み
【8月】実家帰省代
【11月】七五三
【12月】クリスマス、年賀状、冬休み
などです。
他にも、誕生日や記念日、旅行、年払いのもの(保険やサブスク)、車関連費(車検、オイル交換)、被服代、ふるさと納税、予防接種代、といった支払い項目も忘れずに書き出してくださいね!



画像の「特別費の予算管理表」は、ゆいの家計簿ショップで販売しています♪
ポイント②家計簿の項目一覧を参考にする


家計簿の項目をまとめた「家計簿の項目一覧」というものがあります!
無料でダウンロードできますので、よかったら参考にしてくださいね😊
↓ダウンロードはこちらの記事から↓


支出の合計金額を出してみよう!
最後に、「毎月の支出」と「年間の支出」の合計金額を出します。
毎月の支出は、毎月必ず支払いがある項目だけでOKです。
年間の支出は、
- 毎月の支出×12ヵ月の金額
- 特別費の金額
この2つの合計金額を出していきましょう。



以外と大きな金額でびっくりするよね…!
それぞれの項目で金額がわからず合計金額が出せない場合は、
これから毎月家計簿をつけて「何に・いくら・使っているのか」支出の把握をしていきましょう!!
詳しくは、家計管理ロードマップ【STEP3:家計簿をつけよう】で解説します。
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大変な作業でしたね💦
ここまで本当にお疲れ様でした😊✨
少し休んだら、次のステップ「③収支を把握しよう」にいきましょう♪
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