家計簿ってどうやって書いたらいいの?
シンプルだけど、しっかり貯まる家計簿の書き方があるよ!
今まで全然家計簿が続かなかった私でも大丈夫かな…?
大丈夫だよ!この家計簿は毎日書かなくてもいいの。どうやって書くのか一緒に見ていこう♪
今まで家計簿に何度もトライしてきたけど続かなかった…という経験はありませんか?
家計管理を頑張っている方によくある悩みですが、家計簿に書くことをシンプルにすれば、誰でも家計簿は続けれるようになります。
今回は、これまでいろんな家計簿の書き方を試してきた家計簿歴7年目の私が、1番シンプルで続いた家計簿の書き方についてご紹介します!
- 家計管理は初心者で簡単なのがいい
- アプリやExcelは苦手…
- 家計簿は手書きがいい
- 今までに家計簿で何回も挫折したことがある
- 毎日家計簿を書く時間はない
これまで、なかなかしっくりくる家計簿が見つからなかったけど、この家計簿の書き方で20代でも1000万円貯金することができました♪
家計簿を続けるために大切なこと
家計簿を続けていくために、大切なことってなんだと思う?
気合い!!
気合いもいいね~!さくらさんは体育会系なのかな?
もっと大切なことがあるよ!それは…「自分にあった方法で家計簿を書くこと」だよ♪
家計簿を続けるために大切なことは、自分にあった方法で家計簿をつけることです。
家計簿をつけ方には、次の3つの方法があります。
- 手書き(市販またはオリジナル)
- Excelやスプレッドシートで管理する
- アプリで管理する
どの方法で家計簿をつけても、自分にあっているのなら問題ありません。
いろんな家計簿を試してみて、しっくりくるもので続けていきましょう!
家計簿を試してみて、なんとなくあわないと感じたら、途中で書き方を変更しても大丈夫です。
この記事では、1.手書き(オリジナル)家計簿の書き方について紹介していきます!
シンプルだから続く家計簿の書き方
この家計簿の書き方は、とてもシンプルです。
家計管理初心者さんでも、これまで家計簿で挫折したことがある人でも、簡単にマネできますのでぜひ試してみてください!
用意するもの
- ノートまたはルーズリーフ
- ペン
- 定規
- マーカー(無くてもOK)
以上の4つです。
私は、家計簿として100均のノートを使っています。
ボールペンはジェットストリーム、定規は無印良品、マーカーはMILD LINERのマイルドブルーというカラーを使っています。
家計簿の全体像
家計簿に書く内容は、次の2つです。
- 毎月の家計簿(収入と支出)
- 特別費計画表
この2つをそれぞれ見開き1ページに書いていきます。
できる限りシンプルに、だけど、家計簿をつけてしっかり貯金ができるように、大事なところだけをギューッとつめ込みました。
それじゃあ、シンプルだけど続く家計簿の書き方について、詳しく説明していくね!
お願いします♪
毎月の家計簿の書き方
左のページ:今月の家計簿まとめ/ 右のページ:支出の詳細
まずは、左のページについて説明するよ!
左のページには、その月の家計簿のまとめを書きます。
- 今月の収入、支出、貯金額(収支)、貯蓄率(%)
- 家計簿でやりくりしたい支出の各項目
貯蓄率(%)は、収入に対してどれくらい貯金ができたかを知ることができる数字です。
<計算方法>
貯蓄率(%)=収入÷貯金額×100
まずは、貯蓄率10%を目標にしてみましょう♪
家計簿でやりくりしたい支出の各項目は、各家庭でアレンジしてOK!
我が家では、主に毎月かかる支出の項目を書いて管理しています。
- 家賃
- 水道光熱費
- 食費
- 日用品費
- 子ども関連費
- 妻お小遣い
- 予備費
これ以外の支出は、すべて特別費として扱っています。
次は、右のページについて説明するね!
このページは、把握したい支出の項目についてメモしていくページです。
何にいくら使っているのかを把握していきます。
おすすめのブロックの分け方は「食費」「日用品」「特別費」の3つです!
その理由は、これらの3つの項目が自分自身で支出のコントロールができることと、反省を次に活かしやすいからです。
ここからは、右ページの書き方を説明するよ~!
項目名の隣に予算を記入します。
買い物をしたら、日付と店名(商品名でもOK)、購入金額を記載していきます。
週の終わりや月の半分くらいに「あと何円使えるか」残金を確認します。
こうすることで、意識が変わり無駄遣いをセーブできますよ(^^)
1ヵ月が終わったら、合計金額を出して、左のページに記載します。
ちなみに我が家では、ページの上半分を使って、食費・日用品、子ども関連費、特別費の3つを把握しています。
下半分は私のおこづかい用のメモ欄にしています。
このように、あなたのご家庭で把握したい支出の項目をメモするように使ってみてください。
1ヵ月の家計簿で書く内容はこれだけだよ~!
書くことがシンプルだから、これなら私でもできるかも!
シンプルだけど、「何にいくら使ったか」の支出の把握はしっかりできる家計簿なんだよ♪
特別費計画表の書き方
特別費計画表ってなに??
特別費計画表は、毎月の支出とは別に特別費を管理するページだよ!
毎月ではないけれど、1年間のうちにある支出を特別費といいます。
その特別費を管理するのが、この「特別費計画表」です。
特別費を制する者は、家計管理を制する!
と言えるくらい大切な特別費の管理。
急な支出で赤字家計簿…とならないためにも、家計簿で管理していきます!
このページの書き方を説明するね!
ノート1ページを12にわけ、枠2つで1ヶ月として使います。
1ヶ月分の左に特別費の予算(項目と金額)を書いて、右にその実績を書いていきます。
特別費計画表はこれだけです!
これだけですが、振り返りをすることで特別費の節約できるところを見つけれたり、来年の予算計画にも役立つ優れものなんですよ(^^)
特別費の予算の決め方は、「シンプルだけど貯まる家計管理のやり方【5STEPで赤字卒業】」をご参照くださいね。
家計簿を書くタイミング
家計簿を書くタイミングはいつがいいの?毎日は時間もないし、めんどくさいよ~(^^;
家計簿を書くタイミングは、自分の都合のいいタイミングで大丈夫だよ!
家計簿を書くタイミングは、毎日じゃなくて大丈夫!
あなたの時間のあるタイミングでいつでも記入できます。
例えば、私の場合、
毎月の家計簿を書くタイミングは、
- 買い物をしたとき
- 食費はその月の家計簿を締めるときにまとめて記入
- 家計簿締め日に左ページを記入する
に記入しています。
年間の予算計画表は、
- その月の家計簿を締めたとき
に記入しています。
絶対にいつ書かなくてはいけない、なんてルールはないから、あなたの続けやすいタイミングで家計簿を記入してね♪
まとめ
今回は、「シンプルだから続く家計簿の書き方」についてご紹介しました。
私も家計簿の書き方にいろいろ迷った時期もありましたが、この家計簿の書き方にたどり着いてからは、書く内容もかなりシンプルになりました。
だけど、家計簿をつける上で大切な「何にいくら使ったか」はしっかりと把握できます。
この家計簿の書き方をベースに、あなたの使いやすいよう自由にアレンジしていただいても大丈夫です♪
書く内容はシンプルにして、楽しく続けていきましょうね(^^)
書籍の紹介
もっと家計簿の書き方について詳しく知りたい!
という方に書籍を1冊ご紹介します。
今回の家計簿の書き方のベースは書籍「えまの家計簿 貯めグセがつくお金のレッスン」を参考にアレンジしています。
気になる方はこちらの書籍もぜひ読んでみてください!
(準備中)
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] 家計簿の書き方については、記事「【簡単】シンプルだから続く!手書き家計簿の書き方」をご参照ください。 […]
[…] 【簡単】シンプルだから続く!手書き家計簿の書き方 […]
[…] 「シンプルだから続く!手書き家計簿の書き方」をもとに、毎月の家計簿フォーマットを作りました! […]