【1日?給料日?】家計簿は何日から始めるのがいいの?

主婦さくら

家計簿って何日始まりがいいんだろう?1日から始めるか、給料日から始めるか悩んでて…。

ハルちゃん

家計簿は「何日始まりじゃないといけない」なんてことはないよ!家計簿の始まる日に迷ったときの考え方を紹介するね♪

家計簿をつけ始める日にちを悩んだことはありませんか?

Instagramを見ていても、だいたい多いのはこの2パターンです。

  • 1日始まり→月末締め
  • 給料日始まり→給料日の前の日締め

家計簿をつけるなら、絶対に◯日始まりの方がいい!という決まりは特にありませんが、

「1日始まり」と「給料日始まり」それぞれのメリットとデメリットがあるので、ご紹介しますね!

家計簿初心者さんには1日始まりをおすすめします!

理由は後ほど…☆

ゆい

ちなみに、新卒から5年間で1000万円貯金できた私は「1日始まり」で家計簿をつけています!

目次

1日始まり家計簿のメリット

1日始まりの家計簿のメリットは5つあります。

ひとつずつ紹介していきますね!

キリがよく1ヵ月がわかりやすい

1日始まりなので、家計簿の1ヵ月がわかりやすいのが1番のメリットです。

手帳やカレンダーも1日始まりなので、なじみがありますね!

新しい月になったときに、新しい家計簿が始めるので、気持ちも新たにスタートできるのも特徴です。

焦ってお金をおろさなくていい

給料日から新しい家計簿が始まる1日まで少し時間があるので、焦ってお金をおろしたり、仕分けをする必要がありません。

ゆとりをもって翌月の準備ができるので、現金のおろし間違いや仕分け間違いを防ぐことができますよ!

クレジットカードの支払いも集計しやすい

クレジットカードの支払いが1日~末日の間に必ずあるので、銀行から引き落としが終わった状態で家計簿の締めができるよ!

クレジットカードによっては、銀行引き落としの日にちが15日や27日だったりするから、

多数のカードを持っていても1日始まりの家計簿なら問題なく集計できますよ!

夫婦で給料日が違ってもやりくりしやすい

会社によって給料日も様々ですよね。

我が家も夫と私の給料日の日付が違いますが、1日始まりの家計簿なら問題なくやりくりできています!

今月入ったお給料は翌月のやりくりで使う、といった感じです。

給料日が変わっても家計簿には影響しない

今や転職が当たり前になってきていますよね。

私も2年前に転職をして給料日が変わったのですが、1日始まりの家計簿だったのでとくに問題なく家計簿を続けることができています!

1日始まり家計簿のデメリット

続いて、

1日始まりの家計簿のデメリットを3つご紹介します。

メリットがあれば、もちろんデメリットも…。

それぞれの良し悪しを知って、自分にあった家計簿をはじめてくださいね!

締め日の資産残高がわかりにくい

1ヵ月の家計簿の途中でお給料が入ってくるので、月末締め日の資産残高がわかりにくくなることがデメリットです。

例えば、給料日が25日、クレジットカードの引き落としが27日、家計簿の締め日が月末の場合、

お給料が入ってきてウハウハ!でもクレカの引き落としでちょっと減って、、

今月の貯金額はあれ?給料分が増えてて純粋にいくら資産が増えたの!?!?パニック

と混乱することも…。

(昔の私です。笑)

解決方法は、銀行口座を使い分けること!

銀行口座の使い分けについては、別の記事でご紹介しますね!

給料日が途中にあるので資産が増えたと錯覚する

先ほども少しお話したように、家計簿をつけている途中で給料日があるので、全体的に資産が増えたように錯覚してしまいがちです。

途中でお給料が入ってくると、使いすぎに気がつかず、

お給料が入ったはずなのに支払いで消えている!?

なんてことにもなりかねません。。

そのため、家計管理では「何に、いくら使ったのか」を把握することが大切なのです。

給料が入ってもすぐに使えない

お給料が入っても、そのお給料は翌月やりくりするためのお金なので、すぐに使うことができません。

前借りという形で使うこともできますが、翌月やりくりできるお金が減ってしまい、また赤字…

という億循環は早く断ち切りたいので、ここはグッと我慢です…!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上が、1日始まりの家計簿のメリットとデメリットでした!

続いて、給料日始まりの家計簿のメリットとデメリットをご紹介しますね(^^)

給料日始まり家計簿のメリット

給料日始まりのメリットは4つあります!

それぞれ説明していきます。

もらった給料でやりくりしやすい

お給料が入ってきたら、そのまま家計簿が始まるのでやりくりしやすいメリットがあります。

もらったお給料で、次の給料日までやりくりしたらいいので、わかりやすいですよ!

給料が入ったらすぐに使える

給料日から新たに家計簿が始まるので、お給料が入ったらすぐにお金を使うことができます。

1日始まりの家計簿は、翌月の1日まで待たなければいけなかったので、すぐに支払いがある場合はありがたいですね。

締め日の残高が確認しやすい

家計簿の締め日が給料日の前日となるため、純粋に今ある資産を確認しやすいです。

1ヵ月でいくら貯金ができたかをわかりやすくしたい人におすすめです!

新たな気持ちでやりくりできる

お給料が入ると、

「よし、次の給料日までまた頑張ろう!」

って気持ちになりませんか?

給料日始まりの家計簿なら、より気持ち新たに家計簿に向き合うことができそうですね!

給料日始まり家計簿のデメリット

続いて、

給料日始まりの家計簿のデメリットを3つご紹介します。

ATMが混みやすい

予算を振り分けるため給料日にATMでお金をおろそうと思っていると、混んでいることってありませんか?

仕事終わりにあの列に並ぶのはしんどい…なんてことも。。

現金で管理している項目がある場合、給料日から次の家計簿が始まるので、どうしても給料日前後で混みやすいATMに並ぶ必要が出てきます。

クレジットカード引き落としの集計が扱いにくい

クレジットカードの銀行口座引き落とし日が給料日よりもあとの場合、

新しい家計簿が始まったらいきなり引き落とされることになるので、集計がやりにくく感じます。

給料の入金日がずれることがある

給料日が土日祝日の場合、その前後にお給料が振り込まれるため、家計簿もずれてしまう可能性があります。

この場合は、

給料日=〇日からの家計簿にしておく

と決めておくことで解決はできますよ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上が、給料日始まりの家計簿のメリットとデメリットでした!

ここまで読んでみて、

自分はどっちの家計簿始まりがあっているかな?

と想像し比較することはできましたか?

実は、「家計簿の始まりをいつにするか」より、大切なことがあるんです…!

家計簿で何日始まりよりも大切なこと

家計簿で「何日始まりにするか」よりも大切なことがあります。

それは、1ヵ月単位で毎月同じように区切っていくことです。

最初のうちは自分にあった家計簿がまだわからないので、いろんな方法を試してみるのもいいですが、

今月は1日始まり、来月は給料日始まり。あ、やっぱり途中から1日始まりに戻そう。

というように、バラバラで集計をしていると、1ヵ月の収支がわかりにくくなってきます。

  • 1日始まりなら翌月も1日
  • 給料日始まりなら翌月も給料日

とルールを決めて家計簿をつけていきましょうね!

家計簿で大切なことは、何日から始めるのかではなく、「何に、いくら使ったかを把握すること」です。

そのことたけは、ずっと忘れないでくださいね(^^)☆

家計簿初心者さんは「1日始まり」がおすすめ

主婦さくら

家計簿の始まり、どっちにするかまだ悩むな~。どっちにしよう?

ハルちゃん

それなら、家計簿初心者さんなら「1日始まりの家計簿」をおすすめするよ!

1日始まりの家計簿、給料日始まりの家計簿、それぞれのメリット・デメリットを読んでみて、ますます悩んでしまったのでしたら、

1日始まりの家計簿をおすすめします!

理由は、次のとおりです。

  • 1日~末日と1ヵ月がわかりやすい
  • 手帳やカレンダーと同じで見慣れている
  • 複数の収入があっても管理しやすい
  • 子どもの予定などは月単位で行われる

このように、わかりやすく・やりくりがしやすいのは1日始まりの家計簿なので、

もし悩んでいるときは、「1日始まりの家計簿」ではじめてみてください!

主婦さくら

家計簿に慣れていない私は、わかりやすくてやりくりしやすい「1日始まりの家計簿」ではじめてみるよ!

ハルちゃん

うん♪
もしあわないと感じたときは、給料日始まりや決まった日付に変更してみてね!
まずは1ヵ月家計簿を続けていこう♪

まとめ

1日始まりの家計簿の
メリット・デメリット

《メリット》

  • キリがよく1ヵ月がわかりやすい
  • 焦ってお金をおろさなくていい
  • クレジットカードの支払いも集計しやすい
  • 夫婦で給料日が違ってもやりくりしやすい
  • 給料日が変わっても家計簿に影響しない

《デメリット》

  • 締め日の資産残高がわかりにくい
  • 給料日が途中であるので資産が増えたと錯覚する
  • 給料が入ってもすぐに使えない
給料日始まりの家計簿の
メリット・デメリット

《メリット》

  • もらった給料でやりくりしやすい
  • 給料が入ったらすぐに使える
  • 締め日の残高が確認しやすい
  • 新たな気持ちでやりくりできる

《デメリット》

  • ATMが混みやすい
  • クレジットカード引き落としの集計が扱いにくい
  • 給料の入金日がずれることがある

家計簿は何日始まりがいいのか、1日始まりと給料日始まりの家計簿それぞれのメリットとデメリットを解説しました。

家計簿の始める日よりも大切なことは、

1ヵ月単位で毎月同じように区切っていくこと

1日始まりなら翌月も1日、

給料日始まりなら翌月も給料日

と1ヵ月で収支がわかりやすいようルールを守りましょうね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました.*

家計簿をつけ始める日の悩みは解決できましたか?

ここでもうひとつ、

家計簿の1年の始まりは何月がいいの??

1月?それとも4月?

どっちがいいか悩んだときは、この記事も読んでみてくださいね!

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この記事を書いた人

アラサーで1歳児のママ。家計簿歴7年。一人暮らしをきっかけに家計管理をはじめる。楽しくやりくり×節約で5年で資産1000万円を達成!低収入でも貯まる家計管理や教育資金の貯め方、子育て中ママでも自分らしく生きることについて綴っています。目指すは、心・時間・お金にゆとりのある暮らし.*

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