【2歳6ヵ月】絶賛イヤイヤ期！うまくいった対応方法と親も一緒に成長中

2歳前からはじまった「イヤイヤ期」が本格的になってきました…。

毎日のように着替え・お風呂・歯磨き・寝かしつけなどで大騒動！！

仕事や家事もして、自分のことは後回し！なんて生活なのに、

時間がない朝に「イヤだー！！」ってギャン泣きされたときには、イライラしちゃったり…こっちが泣きたくなりますよね(;ω;)

私も何度息子にイライラして冷たく対応してしまったことか…。

でも、そのたびに思うんですよね。

イライラせず、もっと心穏やかに子どもと向き合いたい、と。

今回は、そんなイヤイヤ期真っ只中のわが家が経験したイヤイヤ期のエピソードと、試してよかった対応方法をまとめてみました！

いつもうまくいっているわけではありませんが、

少しずつできることも増えてきて

以前よりだいぶイヤイヤ期への気持ちが楽になったし、子どもにも私自身にも優しくなれるようになりました！

イヤイヤ期への対応に悩んでいるあなたの、少しでもお役に立てますように。

それではご紹介していきます！

息子の「イヤイヤ」パターン

息子は1歳8ヵ月頃からイヤイヤ期が始まったのですが、

イヤイヤ期の中でも、少しずつ「イヤイヤ」の内容に変化がみられました。

1歳8ヵ月～2歳頃：とにかく泣いてみる

あれ？最近何かするときに泣くことが増えたような…？

と思い出したのが1歳8ヵ月頃。

少しずつ自我が芽生えだしてきたけど、まだうまく言葉にできない…だから泣く！！

そんな印象でした。

この時期によく泣いていたのは、着替え・お風呂・ジュース飲みたいなど日常のひとこま。

「わ～、イヤイヤ期が始まったね」と夫婦で話していました。

2歳～2歳3ヵ月頃：少し落ち着いた？

少し息子のイヤイヤにも慣れてきた時期。

言葉でのコミュニケーションがだんだんとれるようになってきて、そう感じていた気もします。

私が体調不良で1ヵ月ほど実家にお世話になっていたこともあり、

息子1人に対して大人3人（私、じじ、ばば）と手厚いサポートのおかげで息子のメンタルも安定していたのかも？

2歳4ヵ月～現在：イヤイヤの本領発揮！！

もしかして、このままイヤイヤ期終わるのかも！？

なんて淡い期待をしていた私ですが、ここからがイヤイヤ期の本領発揮でした😇

新年度で保育園のクラス替えがあったり、夫婦で仕事が忙しく心のゆとりがなかったり、どんどん息子の自我が芽生えてきたり…

ことあるたびにギャン泣きの日々！！

具体的には、こんなことでギャン泣きすることが多いです。

• 自分で選びたかった
• 自分でやりたかった
• もっとお外で遊びたい
• お風呂入りたくない
• 服着たくない
• YouTube観たい
• ジュースが飲みたい
• なにか食べたい
• まだ寝たくない

…など。

特に平日、保育園のお迎えのとき、

保育園から家まで5分の距離なのに、まだ遊びたいと1時間以上家に帰れない日々はけっこう気持ち的にしんどいです…。

18時半に帰宅して、そこからお風呂、ごはん、歯磨きなど寝る準備、YouTubeみたい、絵本読みたい、まだ寝たくない…などのイヤイヤを乗り越えて、21時就寝まで怒涛の日々です！！

イヤイヤでギャン泣きされると、

こっちも疲れてるのに！！とイライラしてしまうことも増えてしまいました…😭

そんなある日、朝から息子のイヤイヤにイライラしてしまって、頭を軽く叩いてしまったんですね…。

息子は特に痛がったり気にする様子はなかったのですが、自分のしてしまったことに大後悔！！！

すぐに息子を抱きしめて、これから仕事だというのに私はわんわん泣いて反省しました😭号泣

息子は「泣かないで」と言いながら私の頭をなでて、ティッシュまで渡してくれました。

うまくいったイヤイヤ期への対応方法

このままじゃダメだと思って、本を読んでみたり、Instagramでフォロワーさんに相談してみたりしました。

いつも上手くいっているわけではないですが、イヤイヤへの対応がうまくいったときの方法をご紹介します。

まずは、子どもの気持ちを受け止めてあげて、そこからこんな対応をしてみました。

自分で選びたいやりたい！！への対応方法

これは、「息子に選ばせる・やってもらう」でイヤイヤのギャン泣きが落ち着きました。

当たり前なのかもしれませんが、どうしても時間がないときって親がやった方が早いんですよね(^^;)

でも、そこは忍耐。

いつまでも、なんでも親がやっていては、子どもの自律心は育ちません。

子どもの成長を見守ることも親の役目だと自分に言い聞かせて、グッとこらえています。

でも、息子が「お母さんがやって」と言ったときは、

「手伝うね」といって私がやっています。

保育園行かない！！への対応方法

保育園に行きたくない理由は、たいてい「お母さんと一緒に遊びたい」なので、

朝の準備を気合で終わらせて15分～30分は一緒に遊ぶ時間を作るようにしています。

「この絵本を読んだら、保育園にいこうね」と見通しを持たせると、すんなりいくこともあります。

が、どうしてもぐずるときは…

• 「今日はどんなはたらく車がいるか見に行こうか！」「昨日の木の実見に行こう！」と誘う。
• 「じゃあ、お母さん仕事に行ってくるね！」と仕事のバッグを持つ。

今のところはこの2パターンで保育園にはいってくれています。

お風呂入りたくない！！への対応方法

保育園から帰ってきたら、お風呂→ごはんの順番で過ごしています。

が、素直には入ってくれませんよね～(^^;)

最近うまく誘導できている方法は、こんな感じです。

• 保育園から帰ってきたらお腹が空いているので、まずはパンや果物などで小腹を満たす。
• それでもお風呂を嫌がるときは、「これ持ってお風呂にいこうか」とパンや干し芋などを持たせて誘導する。
• 大好きなはたらく車のおもちゃをお風呂場にスタンバイさせて、「あ！はたらく車がお風呂にいるみたい！誰がいるかな？」と一緒に見に行く。
• 「あ！お外で遊んだからばい菌がいっぱい付いてる！！ほら、体にも足の裏にも付いてる！きれいにピカピカしに行こうか！」と声かけする。

息子はお風呂自体はわりと好きなので、浴室に入ってしまえばご機嫌に遊んでくれます。

着替えたくない！！への対応方法

なぜか上の服を着替えたり、お風呂上りに着るのを嫌がって怒ることが多いです。

おむつやズボンはわりとすんなり履いてくれるんですけどね(^^;)

そんなときは、

• 自分で着る服を選ばせる
• 「着ない！」と言い張るときは裸で過ごさせる（冬以外）

しばらく裸で過ごさせていたら、「これ着る」と服を持ってきたりします。

お風呂上りは単に暑いのかもしれません。

朝保育園にいくときも裸で登園させようか…と考えていたら、玄関で「服着る！」と言ってすんなり着替えてくれてます。

もっとYouTube観たい！！への対応方法

はたらく車やベイビーバス、パウ・パトロールの動画が大好き！

放っておいたら何時間でも見てしまうので、

そんなときは…

• 絵本読もう、車で遊ぼう、など好きなことに誘う

これでYouTube観たい！！は解消できています。

だんだん一人遊びができるようになってきたといえど、まだ親と一緒に遊びたいお年頃…♡

息子の「YouTube観たい」はたいてい親が相手してあげれないときなので、その不満を解消してあげれると落ち着いています。

歯磨きイヤ！！への対応方法

朝晩2回の歯磨き…だいぶ手こずっていますが、

機嫌よく歯磨きできるときもあるんです。

• 歯磨き粉を自分でつけてもらう（やりたがるので）
• 鏡の前で一緒に磨く
• 仕上げ磨きのとき、息子がなにかアクションを起こしてきたら大袈裟に反応する
• 歯磨きできたらキシリトールのタブレットをあげる

無理やり羽交い絞めをして泣きながら歯磨きをすることもあります( ﾉД`)ｺﾞﾒﾝ…

でも、とある歯科関係の方が

「歯医者で無理やりされるとトラウマになるが、お母さんがやるには絶対にトラウマにはならないので大丈夫！」

と話されていたので、それを信じて歯磨きしてます…(´・ω・)

まだ寝たくない！！への対応方法

だんだん体力もついてきて、放っておいたら22時まで起きてる！なんてことも…

21時には寝るようにしているので、イヤイヤを発動されたときはこんなふうに対応しています。

• 一緒に遊ぶ前に「これをやったらもう寝ようね」と声かけする
• 「あ、もうこの車はねんねしてるよ。おうちで寝かせてあげようか」と一緒に片付けをする
• 一緒にごろんしよう、と布団に誘う
• どっちが早く部屋の電気を消せるか、よーいどん！で競争する

電気を消すところまでいけると、あとは布団に入ってくれます。

模索中：まだお外で遊びたい！！への対応方法

お外遊びが大好きな息子。

保育園から帰るときはなかなか保育園から出られないし、家の駐車場についてからも家の中には入れません。

保育園にいっている間は、お母さんと一緒にお外遊びはできないもんな…と思い、

できるだけ一緒に遊べる時間を作るようにしているのですが、仕事終わりだとしんどいときもあります(^^;)

今試してみているのがこれです。

• スマホのアラームをつけて、その時間まで一緒に遊ぶ
• YouTubeやジュースを提案して家に入ってもらう

冬の間は、寒いし日が暮れるのも早かったので「暗くなったから帰ろう」でいけていたのですが、

18時でもまだ明るい春～秋は通用しません(TT)

まだまだ試行錯誤をかさねていきたいと思います！！

イヤイヤ期うまくいった対応方法まとめ

2歳6ヵ月のイヤイヤ絶頂期への対応でうまくいったことをまとめます！

まだまだ言葉で自分の気持ちを伝えるのは難しい時期なので、

できるだけ「何がイヤなのか、どうしたいのか」の気持ちを汲み取って代弁するように心がけています。

毎日うまくいくわけではないし、昨日うまくいった対応が今日も通用するとは限りません(^^;)

でも、育児に正解はありません。

完璧な育児だってありません。

“今”イヤイヤ期と向き合っているこの時間が、かけがえのない大切な時間となるはずです(^^)

ダメな親はいない、一緒に成長している

初めての育児、初めてのイヤイヤ期…

イヤイヤ期は大変だけど、子どもなりに一生懸命成長している証なんだと感じるようになりました。

それと同時に、私たち親も少しずつ成長してるんじゃないかな～と思っています💭

子どもによってイヤイヤのタイプもうまくいくパターンも全然違ってきますよね。

本当はもっと時間を割いて子どものイヤイヤと向き合うべきだよね…

でも時間がないから、イライラしてしまう…

あ～、私ってダメな親だ！子育て向いてない(TT)

なんて思わないでくださいね。

親も子どもと一緒に成長しています✨

うまくいかないことも多いかもしれませんが、

こんな声かけをしたらうまくいくかも？といろんな引き出しをもっておくことも、イヤイヤ期を対応していくひとつの策です！

イヤイヤ期は必ず終わりがきます。

今は大変ですが、

「あ～、そんな時期もあったなぁ…」

といつかはいい思い出になるはずです(^^)

忙しい毎日ですが、少しでも心穏やかに過ごせるヒントになればうれしいです.*

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊🌸

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